１ヶ月ぶりの試合、まずは初回に力田祐が３塁打で出塁。村上が野手選択で１,３塁とチャンスを作り、村上は牽制死してしまったが、四番の浅田のタイムリーで１点を先制した。先発の大根光は立ち上がりよく、危なげなく１回を押さえる。２回の攻撃にも１，２塁とチャンスは作ったが田口の盗塁死もあり無得点に終わってしまった。その裏、二死後に四球からの失点を許して同点に追いつかれてしまう。
回は進み、４回の攻撃で鈴木が四球で出塁しチャンスを作るとつづく何故か好調の力田直がタイムリー３ベースを放ち勝ち越しに成功した。しかし、その裏安定しない今日の守備陣、長嶋の凡フライ落球からのピンチで失点を許してしまい同点とされてしまった。その後も守備ミスが目立ち、ピンチは背負ってしまうが、４回からリリーフの村上は要所を押さえるピッチングで何とか最小失点で切り抜けることが出来た。結局終わってみれば同点のまま終わったが、内容的には負けパターンの試合。攻撃も走塁ミスなどが目立ちチグハグ。守備でもミスからの失点多く、久しぶりの試合だったが見直す点が多いだろう。