勝負処での集中力。そして勝負強さが、フラワーズより一枚上手なところを見せつけられた試合だった。。
フラワーズは三回の満塁チャンスを含む四回のチャンスを迎えたが、得点は相手パスボールの１点のみ。対して、相手のチャンスも四回あった。それをことごとくタイムリー、スクイズなどで得点を与えた形となった。攻撃面で見ればやはり得点圏でタイムリーが出ない、エンドランが決まらない。という点で、フラワーズがやりたいことを全てやられたという感がある。
逆に守備面で言えばピンチを迎え、いかに打者を打ち取ることに集中できているか、絶対に点をやらないという気持ちを高め、守れているか。ということなどなど色んなところに差が出ているのではないかと思う。
相手はレベルの高いチーム。そういうチームに確実に勝利するにはどういったことが必要か、分かっちゃいるけど、分からされた試合になったと思う。ただいい試合が出来て満足するだけじゃなく、この結果を見て次に活かせていけるよう今日の試合を振り返ってほしいと思います。