長かった今季、最終戦を迎えたフラワーズ。最高の形で今季を締めくくりたかったが、投打ともに精彩を欠く。
決勝のマウンドに上がったのは、今季２度目の登板の大高。立ち上がり１，２回を何とか乗り切るが３回に１点、４回にもミスなどが絡み２点を失ってしまう。５回からは今季初登板の大根洋をマウンドに送るが、代わり端、四球と集中打で３点を奪われてしまった。６,７回は開き直ったか、テンポ良くピンチを背負いながらも何とか凌ぎきり打線の奮起をまつ。何とか二人を援護したい打線ではあったが、相手継投に散発の３安打と全く良いところなく封じ込まれ、意地を見せたかったが終わってみれば６－０と一方的な内容で最終戦、決勝で涙を呑む形となってしまった・・・。
来季以降、流山大会では上位クラスに昇格が予想され、当然今季よりも厳しい戦いになっていくと思われるが、そこで頂点を目指すには今日の試合を含め、今季に学ぶことが多かったのではないかと思う。これまで得たものが活かされるよう、チームが一つとなって明確な目標・方向性を持ち、取り組んでいければと思います。