vs 吉川ベアーズ
- 大会
- 関東草野球リーグ 第9戦
- 日時
- 2009/10/25 12:00-13:40
- 場所
- サンスポ32面
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
吉川ベアーズ |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
常盤平フラワーズ |
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | x | 2 | 2 | 0 |
投手戦となった関草最終戦は1安打完封勝利で締めくくる。
完璧な投球で1安打完封に抑えた桜庭・力田直バッテリー
今期関草の最終戦となった吉川ベアーズ戦。後攻のフラワーズは初回、先発の桜庭は簡単にツーアウトを取るも3,4番を連続四死球でピンチを背負ってしまったが続く相手5番を討ち取り切り抜けた。
フラワーズの攻撃は2回に力田直・川村が出塁し2塁まで進むも得点できず。3回にも力田祐が2死から出塁し2塁まで進むもこれも得点できず、流れを掴みきれず膠着状態のまま回は進んでいった。試合が動いたのは5回裏、この回先頭の川村が四球を選び出塁し続く浅田の犠打で2塁へ進め相手バッテリーの2連続パスボールで労せずして1点をとる形となった。なおも6回には1番力田祐が右中間を抜ける長打を放ち、相手守備がもたつく間に一気にホームへ帰り追加点をもぎ取った。
先発した桜庭は1回以降は3回に相手1番に2塁打を放たれ一時ピンチを背負ったがこれも何とか切り抜けるとそれ以降は1人のランナーも許さず圧巻のピッチングを見せ、終わってみれば1安打完封勝利と最高の形で締めくくった。
今季これまでの1点を争う試合をものにできなかった負けパターンが多かったが、この試合ものにできたのは来季を見据えた今後につながる勝利となったのではないだろうか。これまでの重要な課題であった確実に走者を先の塁へ進めフラワーズの得意パターンに持っていくという点も今後の試合で強く意識していけばこのような試合展開でも落とすことなく勝ち上がっていけるようになるのではないかと思う。
フラワーズの攻撃は2回に力田直・川村が出塁し2塁まで進むも得点できず。3回にも力田祐が2死から出塁し2塁まで進むもこれも得点できず、流れを掴みきれず膠着状態のまま回は進んでいった。試合が動いたのは5回裏、この回先頭の川村が四球を選び出塁し続く浅田の犠打で2塁へ進め相手バッテリーの2連続パスボールで労せずして1点をとる形となった。なおも6回には1番力田祐が右中間を抜ける長打を放ち、相手守備がもたつく間に一気にホームへ帰り追加点をもぎ取った。
先発した桜庭は1回以降は3回に相手1番に2塁打を放たれ一時ピンチを背負ったがこれも何とか切り抜けるとそれ以降は1人のランナーも許さず圧巻のピッチングを見せ、終わってみれば1安打完封勝利と最高の形で締めくくった。
今季これまでの1点を争う試合をものにできなかった負けパターンが多かったが、この試合ものにできたのは来季を見据えた今後につながる勝利となったのではないだろうか。これまでの重要な課題であった確実に走者を先の塁へ進めフラワーズの得意パターンに持っていくという点も今後の試合で強く意識していけばこのような試合展開でも落とすことなく勝ち上がっていけるようになるのではないかと思う。
打撃成績
赤太字:安打、赤四角:打点
打順 | 選 手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 力田 祐磨 | 三ゴ | 中安 | 中本 | ||||
2 | 船木信太郎 | 左飛 | 遊飛 | 三振 | ||||
3 | 長嶋 安史 | 三振 | 二ゴ | |||||
村田 憲一 | 三振 | |||||||
4 | 力田 直也 | 四球 | 三振 | 三ゴ | ||||
5 | 鈴木 博之 | 投ゴ | 三振 | |||||
6 | 川村 一志 | 投ゴ | 四球 | |||||
7 | 浅田 薦 | 一ゴ | 投犠 | |||||
8 | 石井 浩之 | 投ゴ | 左飛 | |||||
9 | 桜庭 治希 | 投ゴ | 三振 |