負け試合のパターン。ミスによる失点で今日の結果が出てしまった・・・。 序盤、ミスが続き２失点してしまった後、大根洋の３塁打をきっかけに怒涛の逆転劇が展開される予感があったが、まず力田祐の犠牲フライで１点返し、浅田のうまいセンター前ヒットもあり1アウト１．３塁のチャンスにその後連打が続かず１回が終わり2-1のスコアーに暗い不陰気も立ち込めた・・・。 相手のピッチャーは真直ぐとスライダーを巧みに使い、合計１０Kをフラワーズから奪った。１回以降チャンスは１．２度あったもののそれを生かすことはできず、終わってみれば初回の２安打のみ。３－１のスコアー・・・・。
ミスがなければ勝てた試合だが、これも野球だろう・・・。序盤以降は相手のピッチャーに差し込まれ逆転の糸口が見つけられない状態であったが、それでも声を掛け合い最後まで野球を楽しむ事ができたではなかろうか・・・・。ミスはあったものの試合内容的にはどこか納得できる感じであった。
悔しい試合というより、上に上がっていくためにはどうしなければならないか見せ付けられた感じであったと思う・・・・。負けたものの試合後は秋の大会の敗戦とは違った・・・・。この結果を次に生かすためには、ひとつのミス・ひとつのチャンスをどれだけカバーでき、どれだけ生かせるかということを各々が自覚できるかであろう。個人個人のモチベーションは間違いなく上がって来ているだろう。だか野球は一人ではできない。みんながひとつになりチームとして強くなっていきたいと思う。