試合一覧

2004年度 試合結果

vs サンデーズ
大会
フラワーズカップ 決勝T1回戦
日時
2004/11/14
場所
古ヶ崎球場B面
TEAM 1 2 3 4 5 6 7   R H E
常盤平フラワーズ
2 0 0 0 2       4 4 0
サンデーズ
0 0 3 1 1       5 5 1
終盤粘りを見せたが、無念のサヨナラ負け。
フラワーズカップ決勝トーナメント1回戦、先日の悪天候からかグラウンドコンディションが悪かったため、まずは整備をしてからの試合となる。チームの全員で行うことが望ましかったがそれが出来なかったのが残念に思われた。こういったことをチームとしてまとまってやるのも大事なことではなかっただろうか・・・。
それはさておき試合の方は、まず初回にフラワーズが先制する。1,2番が連続で出塁しチャンスを作り、4番の村上の2点タイムリーで先制となった。課題であった初回の守備ではピンチは背負うものの0点で抑えることが出来、序盤はフラワーズが流れを掴み試合を進めた。しかし、3回の裏に四球などでたまったランナーを4番に返され2点を失い、その後内野挟殺プレーミスの間に1点と、逆転されてしまう。4回にも1点を失い、2点差で迎えた5回、調子の上がってきていた長嶋が満塁から2点タイムリーを放ち同点とする。時間規定のため最終回となった5回裏、一死後に3つのフォアボールでサヨナラのピンチを招いてしまうと、最後はスクイズを決められてしまい無念のサヨナラ負けとなってしまった。
今年の後半にかけて目立ってきたのが四球の多さであるが、今日も特にそれが数字に表れていた。時間制限のあるこのルールでは、投手の良し悪しによって勝負の行方が大きく変わってきてしまう。投手への負担は大きくなってしまうが、この課題を何とか克服して欲しい。そしてそれを助ける守備陣も信頼されるよう更に磨きをかけ、それがまとまったときに本来のフラワーズの姿となってもっと良い成績が残せるようになるはずであると思う。