２００８年フラワーズ。今年の初戦はクリフとの練習試合。初回の攻撃、先頭の友寄が四球を選び出塁するも、盗塁死となり後続もつながらず先制のチャンスを逃してしまう。２，３回の攻撃でもスコアリングポジションに走者は置くがあと1本が出ず得点を挙げられない。何とか工夫し突破口を掴みたかった４，５回も淡白な攻撃でどちらも三者凡退と攻撃の糸口が掴めずに回は進む。
一方、守備では先発した工藤が4回を2安打、4奪三振とランナーは背負うものの要所を締める投球で失点を許さなかった。5回からマウンドに上がった友寄だが、制球が定まらず四球で出したランナーを二塁におき、相手9番、10番に連続タイムリーを浴び2点を失うなど課題の残る結果となってしまった。
試合は6回に、相手ミスでもらった無死満塁のチャンスで、力田直のエンドランと相手ミスの間に2点をノーヒットながら何とか返すことができ試合は時間切れで終了。結果引き分けとなった。
今季初戦ということもあって、身体が動かない・ボールに目がついていかないなど、本来の自分の動きがまだできていなかったように感じられた。今後暖かくなるにつれ身体が動くようになり目も慣れていくであるとは思うが、大会までにベストのプレーができるよう個人での調整をしていきましょう。