あと一本が出ない！！先週の反省が活かせたか、今日の攻撃では先頭打者の意識が高まりチャンスは多く作れたものの、スコアリングポジションに置くまでと、走者を置いてからの攻撃に拙攻が目立った。
フラワーズは初回、友寄・川村が連続四球を選びチャンスメイクをするがうまく２・３塁へと持っていけず4番力田直の三遊間を抜くヒットは出たが本塁狙うもタッチアウトとなってしまう。3回にはこれも無死で友寄が四球をえらび、川村の落ち着いた送りバントでランナーを進めるもここから後一本が出ず。4回には一死２・３塁のチャンスでエンドラン試みるも失敗で最悪のダブルプレー。チャンスがなかなか得点に結びつかない。
一方、投手陣は先発の友寄、5回からリリーフの大根光ともに落ち着いたコーナーをうまく使う投球で危なげなく7回を0点に抑えきった。
反省にも出たが、チャンスを作る過程で走れるときは思い切って走り、送るところはきっちり送る。また、チャンスを作ってからのフラワーズの得点パターンもこれまで以上に確実に決めていけるようになれば得点はおのずと増え、繋がりのある打線となっていくだろうとおもう。